統合失調症患者の徒然日誌

毒にも薬にもならぬ文字を書き捨てる。

この世の限界。

かつて自分の生き方のスローガンとして、

「限界を超えた精神は肉体を超越する。」

というものを掲げていた。

 

しかしこの歳になると本当に無茶が効かなくなってくる。

友達からは、

「30になるともう体のチュートリアル期間は終了だからな。」

「お前は本当に生き方が下手だな。体の不調は頑張ればどうにかなる、という考えはもう捨てろ。」

とまで言われる始末である。

 

そう、言うまでもなく様々な限界を感じている。

職場の上司からは、

「老け込むには早えよ笑」

とも言われてしまった。

 

目につくコンテンツを全て消費できると考えてすらいたが、自分に与えられた時間は有限で、世界の流れる時間は人間の尺度で行くとほぼ無限だ。

人間としての限界を感じているという話である。

道のりは長いが、終わる時は早い、それが人生なのだろう。

人の可能性を信じたいとも思うが、同様に限界があるとも思っていて、その矛盾が僕の根底なのだろう。

自分の中の闇と光、正邪の戦いの話だ。

「人間に可能性の例外なんて、居ないんだよ。僕から様々なものを奪ったあの世界を、決して忘れることはない。」

 

と、

 

「それでも人は前に進み続ける。人は愚かだけど、優しいんだ。それを俺は信じたい。」

 

この意見の対立が体調の不具合の原因だろう。

 

人は愚かで、人生は虚しい。

それでも誰かと会話を交わした中で感じたこの暖かさが、人生に生きる意味を与え続けてくれてた。

 

だけれど、その暖かさを持った人間が、自身を含めでだけれど、僕から全てを奪ったのだ。

多分、この自分VS自分の構図は死ぬまで続くのだろう。

人の可能性VS人の限界。

 

答えは死ぬまで分からない。

 

それまでなんとか生き延びよう。

その間に多くの喜びと、悲しみを胸にだけたらいいな。