統合失調症患者の徒然日誌

毒にも薬にもならぬ文字を書き捨てる。

八か月。

横浜に引っ越して八か月が経った。
ここ二ヶ月はろくに働けておらず、収入もか細くて、二ヶ月の食費が五千円だった。

わりと窮地に立たされていて、視界はずっと灰色だったが、バンド活動や友達と会っているときは世界が鮮やかだった。

大きな希死念慮の波も何度か来て、そのたびに自死を考えていたが、気合で踏みとどまった。

あまりにも窮地だったので埼玉に帰ることも考えたが、バンド活動に支障が出るし、何よりこっちで頑張ると決めたのだ、意地でもやり続ける。

重い鬱の原因は分かっている、本能的な希死念慮が思い通りに行かなくて心の中で暴れているのだ。

ざまぁみろ、と思う。
なぜなら僕の自死は絶対に達成されることはないからだ。

俺は生きると決めた。

周囲の人間に人生をゆだねることもしない。
俺の人生と苦しみは全て俺のものだからだ。

俺自身の生存の実感と尊厳と自由は、誰にも渡さない。

しかし、いい加減かなり追い詰められているのも確かで、ここ数日、本当にロクに体を動かせなかった。

それも今朝で区切りがついた。

いつもの気合スイッチが入ったのだ。

こうなるとどんな鬱も太刀打ちできないくらいのバイタリティが溢れる。

一年に二回ほどこういう時期が来る。
いつもこの時期を待って窮地を抜け出してきた。

去年の引っ越しの時のように。

ここまで戦い通しで、長くて短い人生だった。
そしてこの人生はまだこれからも続く。

俺はまだ戦える。

この戦場こそ、俺の魂の居場所だ。

今まで永い眠りについていた。
しかしそれも終わりだ。

さて、ボロボロになった生活を立て直して、経済状態を回復させるぞ。